2006.5.5

第 3日目 

朝8時に海へ出発。歩いたら1時間(田んぼのあぜ道を通る)かかるのですが、いまは道路ができて車だと10分で到着。途中とまって田舎の空気を吸うことに。うまい!!! 塾長Jrが「田舎はよかねー」と佐賀弁にハマってました。この入り江が子供の頃に遊び倒した海です! まわりは車はいない。ほんと静かです。そよ風の音もしない。都会では家の中にいてもこんな静かにはなりませんね。心が洗われる。

これが棚田。水が綺麗。光っていました。

棚田が海岸まで続いています♪きれいですね♪棚田の芸術品。ほんと音はしない。車の音が遠くまで届いているかもしれないので、エンジンを切った。静かです♪

棚田にはどうやって水を張るのか知ってますか?この写真を見ればわかりますよね。上の田から下の田へ。こうやって水を満たすのです。 山の上にはため池があって、そこから水を流します。

着いた〜。なつかしいな。ここで魚釣りしたりサザエ・アワビを採ったり、泳いだりして遊んだ場所です。岩の形、でっぱり具合、雑草も、なにもかも昔のまま。ほんと、胸が熱くなって涙が溢れてきた!!!! 感動して涙が出たのはチョー久しぶり。来て良かった〜〜〜〜(*^。^*)。あそこの岩から飛び込んだな〜、とかあそこの岩の下には貝がたくさんいたな〜、とか。向こうに見えるのははまちの養殖場です。

この砂浜は海水浴をしたところ。すいか割りもよくしたな〜(^_^)v。嬉しくてカラダが震えてきた!薄暗くなってもここで遊んでいて、帰ったらめちゃしかられた日のことも思い出しました!

さかな釣りするならここ。昔は歩いていくには遠かったのでめったに行かなかったのですが、車なので5分で到着。漁港です。GWのため船は休んでいるみたい。空き地に車を止めるとエンジン音があたりに響 く。遠くの山からエンジン音が響いてくる。あわててエンジンを止めました。すると、しーん!静寂そのもの。夏だと蝉の鳴き声がうるさいですが、いまはとても静かです。まわりに帰省客っぽい人が釣りをしていました。地元の人はだれもいない。

はい〜っ!釣れました。関西ではガシラ、佐賀県ではアラカブっていいます。これ1匹めですが、だんだん入れ食いに! 昔は竹ざおで釣っていたのですが、今日はリール付き。昨夜、「釣れなくてもいいから竹ざおはないか?」って聞いたら「なかっ」って言われて、カーボンロッドです。

約30分後、7匹になった。エサはサバの切り身。これがイチバン!このあと更に入れ食いになって・・・すごい数が釣れました。帰りはすべて海に帰してあげました。 これはビニールのバケツですが、昔は竹でできたたぼ(浦島太郎が腰に下げていた入れ物)に入れてましたね。

11時に家に戻ったらこの通り。今日は5月5日端午の節句。初節句の赤ちゃんがいるのです。関西では「こいのぼり」だけですが、佐賀県ではこうやって「のぼり」をあげます。12時になったとき、村の有線放送が始まった。 しかも大音響で!今でもやってるんだ〜。「本日5月5日午後2時から○○○○さん家の○○くんの初節句のお祝いが行われます。お祝いをされる方はまとめてお持ちしますので、組合まで持って来て下さい」やて〜〜〜〜!すっご〜〜い!この地区は50件ほどあると思うのですが、有線放送でこんなことまで知らせるのですね!初節句を迎えるのは「うち」だけみたいです。 予定ではお祝客40人、お手伝いの奥さん方20人だそうです。ほぼ村中の人がこの日いらっしゃったみたいでした。究極の「いなか」だ!!!

初節句を迎えるのはこの子です。まだ生まれて7ヶ月。男の子です♪

この家のお嫁さんが作りました。すべて手料理。すごい!すべてをその家で作るのが習わしなんです!夜お嫁さんと話をしてたら、料理の研究(作り方)を1ヶ月前から始めたそうで、台所にはレシピが壁にびっしり貼ってあった。何月何日には何を準備する、という風に!昨夜は寝ていません。徹夜で準備されました。お嫁さんは静岡の方なんです。しかし、完璧な佐賀弁をはなしとんしゃったばい!今日はふらふら状態で朝は仮眠をとっていたらしい。海から戻ったら近所のお嫁さんたち・おばちゃんが20人ほど手伝いに来てました。 そのおばちゃんらともすっかり仲良しになって、この村に溶け込んでいました。

お客さん(と言ってもみんな村の人)が来る前にこうやって、腹ごしらえ。私はお客さんなんですが、お客さんの晩酌をしてくれと頼まれまして、1時にいただきました。身内が食べる料理・お客さんに出す料理がこれまた違っているらしい。ほんま、たまげた〜〜〜っ! 究極の「いなか」だ〜〜〜〜!(^^)!

翌朝、8時に出発して八幡市の自宅に到着したのは夜8時半でした。お土産はこの料理の残りものばっかり(>_<)。

おしまい